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かしもの名所巡り その1 ~加子母大杉~
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昨日のブログで付知のまっつんが言ってましたが、月1回の投稿ですらまともに出来ない、かしもスタッフ くまです
福岡のKTにも「しっかりしろ!」とはっぱを掛けられていたのですが・・・なんとか期限内に投稿できました・・・
今回からシリーズ物にして逃げ道を塞いだうえで、ネタに困らないテーマを掲げて書いていこうかなと。
というわけで・・・
~ シリーズ かしもの名所巡り ~
かしもの様々な名所を巡ってかしもの魅力をお伝えするこのコーナー
第1回は、かしもの最北端、小郷地区にある巨木をご紹介。
国道257号線から逸れてしばらく車を走らせると・・・
停まってる車と比較するとよく判るのですが・・・・ちょっとデカすぎやしませんか?
幻想的な雰囲気ですな・・・
~加子母大杉~
大杉地蔵尊裏手にあるこの杉の木は、樹齢千年以上といわれ、永きに渡って加子母の小郷地区の人々を見守り続けてきました・・・って、千年前って言ったら平安時代ですよ!平安!
伝説として残っているのが、建久年間(1190~99)に、源頼朝がこの地を訪れて、杉の杖を逆さにして地面に刺したのが根付いたというもの。
教科書に載ってる超メジャーな歴史上の人物来ちゃってますわ、かしもに。
というのも、源頼朝が伊豆国(今の静岡県)に島流しにされときに知り合った文覚上人という人物がこの地に深い縁があったそうなので・・・ホントに来てますよこれ。たぶん。
そんな謂れが残るのも、この巨木の荘厳なたたずまいが故なのかもしれませんね。
幹周りは約12m、樹高は約30m。
枝が幹かってぐらいの太さ・・・
杖を逆さに刺したために、枝が下に向かって生えてますね。(ロマン)
大正13年には、国の天然記念物に指定されております。
写真ではこの木が持つ勇壮さは伝わらないので、お近くにお越しの際は是非立ち寄ってみてくださいね。
近くで見ると圧倒されますから、ホント。
行き方
中津川方面から国道257号線を進み、加子母B&G海洋センターを右折して道なりに進むと見えてきます。
田んぼの真ん中に単独で生えてますので、遠くからでもすぐ分かります
・・・実はこの大杉の紹介、これで終わりじゃないんです。
詳細は後日!