スタッフブログ
誰にでもわかる事が大事
- スタッフ日記
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こんにちは[emoji:v-411]
久々の更新になってしまい申し訳ありません、スタッフまつです[emoji:v-286]
今朝目覚めた時に昔聞いた笑い話をなぜか思い出したので、そのことに引っかけてブログを書きます。
それは看護学生の失敗話なんですが、研修先の病院で実習中の看護学生が、先輩看護師に早口の慌てた声で「ジルダザックをもらって来て[emoji:v-237]」と言われたそうです。
ジルダザックは皮膚用の軟膏で、痒みや痛みを和らげるものらしいのですが、看護学生はなんて言ったのか分からず、「もう一度お願いします」と聞き返したそうです。
すると忙しい看護師さんは怒った口調で「だからジルダザックよ[emoji:v-237]早くして[emoji:v-237][emoji:v-237]」と言ったらしいんですが、早口で結局分からなかったそうです。
それでも更に聞き返すと怒られるので飛び出して行き(行先は分かっていたようです)、そこで「ヅヅダダッグを下さい[emoji:v-406]」と大体のニュアンス、濁らせた言葉で早口で頼んだそうです[emoji:v-404]
それを聞いた相手が理解してくれて正しいジルダザックを持って行く事が出来て助かった・・・という笑い話でした。
この話を思い出し、結果オーライだったので良かったものの、もし違う物だったら、そしてそれが急を要する大事なものだったら大変な事になったんだろうなと思いました。
要は自分が分かっている事が相手も理解しているとは限らない事。
自分の業界の常識は、それ以外の人にとっての常識ではない事。
そればかりか非常識と受け取られない可能性もあるという事です。
専門用語を駆使すれば相手が関心すると思っていると、相手は「何を訳の分からない事ばかり言うんだろう、この人は?」と不快に思うかもしれません。
仕事や商売をやっていく上では、相手にしっかりと伝える事が大事です。
自分も聞いたばかりの新しい言葉をついつい使いたくなってしまうものですが、気を付けないといけないなと感じました。