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今年の「つけち森林の市」について 木工の会の取組み
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毎年ゴールデンウィークの3日間、付知町で開催している
つけち森林の市 ですが、今年も5月3日(日)、4日(月)、5日(火)に中津川市付知町の道の駅花街道 付知 イベント広場にて開催されます。
昨年の紹介記事はこちら(クリック)
まだ5月の話を何故?と思われるかもしれませんが、すでに実行委員会などでは内容について検討中なんです。
昨夜も「つけち木工の会」では森林の市で行う活動について話し合いを行いました。
「つけち木工の会」は付知町内の木工に関わる事業所の方の集まりで、イベントなど木工を中心にした様々な活動をしています。
詳しくは「つけち木工の会」(クリック)ホームページがありますのでご覧ください。
現在予定しているのは「町内木工業者PRコーナー」や、おなじみの「森林の市コンテスト」の他、「林業用重機による実演」などです。
「林業用重機による実演」は、グラップルというアタッチメントを付けた油圧ショベルを使った実演を行おうというものです。
木工業で使う木材を切り出したり運んだりする林業用機械は、通常は山の中でしか動くところを見る機会がなく、実際にどんな事が出来るか知らない方も多いと思います。
今回動画を実際に見せてもらったのですが、大型機械でこんな細かい事まで出来るの?と驚いてしまいました
動画を中津川北商工会フェイスブックページ(クリック)にアップしましたのでご覧ください。
動画は一部ですが、最初から説明しますと、
①丸太を切ったものを3つ積み上げて台を作る
②プラスチックのコップを掴み台に乗せる
③水の入ったペットボトルを掴み、傾けてコップに水をそそぐ
④台ごとコップの水をこぼさずに移動させる
こんな感じなのですが、大きな機械でコップを潰さないで掴む技術など、昔やってたTV番組「ほこたて」に出てきそうなテクニックにびっくりでした。
まだ実際に何をやるかはお楽しみとさせて頂きますが、実演以外の時間は会場に機械を展示して、お子さんなどが機会に乗って写真撮影出来る事など企画中ですので、今年の森林の市も昨年のツナガルベンチイベントのように盛り上がりそうです
staffまつ