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中津川北商工会青年部坂下支部の活動について
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こんにちは、本日は中津川北商工会 青年部坂下支部（部員２０名、支部長 安江拓哉）の活動を紹介します。
青年部坂下支部では毎年地域内のプール清掃を行い、地域貢献を行っていますが、昨年はコロナ禍によりプールを使わなかったため清掃活動が行えませんでした。
そこで今年度の地域貢献活動として、ごみ袋を使った使い捨てガウンを製作し、地域の福祉施設で使ってもらおうとの意見が上がり、実施する事となりました。
医療・福祉従事者の方々は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために日夜働いており、そういった方々に対し感謝の気持ちを込めて部員が50リットルサイズのポリ袋（ゴミ袋）を加工し１７０枚の使い捨てガウンを作成しました。
作成は各自YouTubeの動画を見ながら行い、集まったガウンを３月１９日、中津川市社会福祉協議会 坂下支所に対して寄付を行いました。
当日は安江拓哉支部長と事務局が社会福祉協議会へ伺い、以下のような感謝の言葉を伝え、ガウンを受け取って頂きました。
「新型コロナウイル感染拡大防止のために、自身の感染リスクを恐れず、医療物資や人員不足の現状の中、福祉現場の最前線で闘っておられる福祉従事者のみなさま、本当にありがとうございます。そして、頑張ってください。心から応援しています。
私たち中津川北商工会 青年部坂下支部一同より、手作りのガウン１７０枚を寄付致します。是非、ご活用ください。」
当日は新聞社の取材を受け、自身も福祉関係者として従事している安江支部長は「福祉の現場では利用者がコロナに感染しないよう細心の注意をはらい、外出も出来ず、孤独な中で頑張っている。ガウンの寄付は物資面だけの支援ではなく、みなさんを応援している人は周りに沢山いることを知っていただき、頑張って頂きたくてこの事業を考えつきました」と話されていました。
まだまだコロナウイルスの影響は続くと思います。頑張ってくれている人たちに感謝をしながら、自分自身も気をつけながら生活していきたいですね。
スタッフまつ