スタッフブログ
~ぎふのいいモノ発掘プロジェクト~バイヤー斡旋プログラム 始動!
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こんにちは、今日は梅雨らしい天気となっていますね。
令和初の台風が・・・なんてニュースもあって心配です。
本日のスタッフブログでは、岐阜県商工会連合会 重点事業「販路開拓支援事業」
として、
~令和元年度ぎふのいいモノ発掘プロジェクト~
バイヤー斡旋プログラム指導!
のお知らせです。
この事業、昨年度に引き続きのものになりますが、昨年度は自社の商品の魅力を上げるための専門家への個別雄団を実施し、最終的には首都圏のバイヤーを招いて実施した「バイヤーニーズ商談会」を開催。
中津川北商工会の会員事業所からも2社参加され、専門家やバイヤーから大変参考になる意見を頂いたと喜ばれました。
今年度は少し内容を変えての開催になり、
①個別面談
コーディネーターが御社商品の商機獲得に向けた個別相談と、商品に関する聞き取りを実施
②バイヤー斡旋
コーディネーターが登録バイヤーに対し当該商品を紹介、魅力発信を行う
③商談
商品に興味をもったバイヤー、成約が見込まれるバイヤーを個別紹介、商談機会を提供
といった流れになっています。
コーディネーターはバイヤーズ・ガイド編集発行人の永瀬 正彦 氏。
※食材・食品の情報を”伝えたい”メーカーと”知りたい”バイヤーとを結びつけるため、2008年に創刊した「バイヤーズ・ガイド」の編集発行人を務める。日本全国を自らの足でたずね歩き、各地域の方々と出会い、地元の
食をいただき、販路開拓のお手伝いをするのが市場の喜び。現在47都道府県すべての自治体をまわり10周目に入っている。
本事業の受付期間は既に開始されていて(令和元年6月17日~)、令和2年1月31日までとなっていますが、定員に達し次第期間内であっても募集が終了することもあるため、お早目の申込をお願いします。
申込は商工会窓口となります(下記の申込書の他に、事業計画書(支援計画書)とFCP展示会・商談会シートまたは商品カルテの提出が必要です)。
昨年一緒に参加させて頂いたスタッフまつの感想は、「様々な商品を見てきた永瀬先生のアドバイスは非常に的を得たもので参考になるため、契約が成立に至らなくても参加する意義があるもの」で、「非食品も応募可能だが食品の方が成約の可能性は高まりそう」です。
チラシの下の部分(写真では読みにくいと思いますが)には
Offer Worthwhileness & Value と書かれています。
学のないスタッフまつは「何のこっちゃ分からん???」と早速調べましたが、
Offer=手助けする
Worthwhileness=時間に労力を使っても十分に報われるほどの価値
Value=価値
となり、直訳すると「価値の価値を提供する」となってしまいますが、
「商工会は会員の皆様の価値の創造のために、一緒になってお手伝いさせて頂きます!」
といった感じでしょうか?
この事業だけでなく商工会では伴走型支援で皆様に寄り添ったお手伝いをさせて頂きますので、是非お声がけ下さい。