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【蛭川支部】石彫のつどい 開催っ…!!

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いつもお世話になっております、staffハタボ―です(*^_^*)

最近は夏の終わりが近づき、秋がすごい勢いで迫ってきていることを感じます。
朝が油断していると最近寒いです(:_;)

さて!
タイトルにもある通り、本題に入らせていただきますが
石彫のつどい のオープニングが蛭川公民館にて開催されました!

そもそも石彫のつどいとは!
蛭川へ訪れた方はご存じの通り、蛭川にはいたるところに石のオブジェが立ち並んでおりますが、これらは蛭川オブジェロードとも呼ばれ、石材の産地でもある蛭川地区の石屋と石彫作家が集い、長年かけて生み出されてきたものたちです。
今年で第26回目となりますが、今年はどんな作品が生み出されるのでしょうか…?

今年の制作作品について説明する場として、オープニングと称し、9月3日(土)に蛭川公民館にて開催させていただきました。

今年の制作作品のテーマはずばり”杵振り祭り”です。
杵振り写真

岐阜県無形文化財でもあり、蛭川を代表するこの祭りをテーマに、12の石材業者と石彫作家らにより、一つの石彫作品へと昇華させます(`´)!
制作方法としては、横3000mm×縦1800の石板を12業者分・600mm×600mmのサイズの石板にカット

12業者各部門の担当箇所を一枚絵に基づきレリーフ調にて掘り込み

最後にもう一度、バラバラにした石版をつなぎ合わせ、一枚絵として完成させます。

素人目から見ても相当難易度が高いことは分かりますし、石材業者の方々からしてもやはり相当な精密さが求められるそうです。
このような工程を行っていくにあたっても石彫作家方からのご指導いただき技術力の向上、石材業者間の連携を図っていくことが、今回のテーマにとっては重要になってくるかと思われます。

下の写真は、テーマについて説明する奥田実行委員長の様子と、
奥田説明1

ご来賓としましては、早川県議、平岩県議、中津川市長代理定住推進部 片田部長、
中津川北商工会 岡山会長、
岐阜県中小企業団体中央会東濃支所長 髙橋様、
蛭川振興会関係の方や、杵振り保存会長の方々にお越しいただきました。お忙しい中ありがとうございました<(_ _)>
県議あいさつ

新聞各社の方々にもご取材いただけました!
とてもいい感じに記事にしていただきましてありがとうございました(*^。^*)
【平成28年9月4日岐阜新聞 掲載記事】
石彫新聞

作品完成予定日としては、11月3日(祝) とさせていただき、
ひるかわMAIKA祭2016にてお披露目させていただきますので、乞うご期待ください(^^)!


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