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職員研修を行いました（マイナンバー講習会）
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おはようございます
昨日は中津川北商工会の職員が全員、業務終了後に付知町の本所に集まり研修会を行いました。
内容は来月１０月から国民一人一人に通知されるマイナンバー（個人番号）についてです。
マイナンバーは書留郵便にて届けられますので、そこに記載されている個人番号はなくなさいように大切に保管しておいて下さい。
そして個人番号カードが欲しい方は、同封の申込書を提出する必要があります。
カードは発行しなくても問題ありませんが、カードがないと受けられないサービスも出てくるようです（詳しくはまだ決まっていません）。
マイナンバーは、
社会保障（年金や雇用保険の資格取得や給付、ハローワークの事務、医療保険の給付の請求、福祉分野の給付、生活保護など）
税（税務当局へ提出する申告書・届出書などに記載など）
災害対策（被災者生活再建支援金の支給、被災者台帳の作成事務）
に使われます（平成２８年１月より）。
直近では平成２８年分 給与所得者の扶養控除等（異動）申告書 に、個人番号を記載する必要があります。
従業員を雇用されている事業主は、記載してもらう際に記入してもらうようにお願いする必要があります。
この個人番号は個人情報ですので漏えいに十分注意する必要があります。
番号が記載された書類をコピーして保管すると個人情報になり、もしそれが漏えいしてしまえば罰則（懲役や罰金など）を受けるこちとになるので、コピーを取る場合は番号を隠してからコピーするなどの注意をするなどの配慮が必要です。
今後詳しい事が決まってきたら会員の皆様向けのセミナーを開催する予定もあり、その際はお知らせ致します。
最後になりましたが今回のセミナーの講師は特定社会保険労務士の近藤義吐博さんです。
商工会職員の皆さんはこの名前でピンとくる方も多いのではないでしょうか？
実は今年の３月まで郡上市商工会の事務局長だった方なんです。
その縁もあり商工会の実務上の注意点などについても詳しく説明して頂きました[emoji:v-411]
staffまつ[emoji:v-286]