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蛭川より!『ひとつばたご祭り』
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今年も『ヒトツバタゴ』の時期がやってまいりました。
写真は昨年の大雪のときに撮ったものと最近撮ったものを比較してみました。
どちらも白い花の咲くヒトツバタゴですが1年に2度も楽しめるんです。
まだ満開ではないので黄色っぽいですが、これから少しずつ白くなっていきます。
5月25日に行われる『ひとつばたご祭り2014』には最高の状態であってほしいと思う今日この頃です。
蛭川支部の女性部では、五平餅、焼きイカ(長崎県上対馬産、ヒトツバタゴ繋がりで蛭川と姉妹都市)を販売し、青年部では、子供対象のおもちゃ引き(紐を引いておもちゃをゲット!)を出店します。
ヒトツバタゴは限られた地域のみ自生する植物で、日本では岐阜県東濃地域と愛知県、長崎県対馬市の一部でしか自生していません。東濃地域の中でも、特にここ蛭川の地にはたくさんの自生木が残っています。
奈良井区長瀞(ながとろ)に自生しているヒトツバタゴは樹齢は100年を越え、高さ約13メートル、枝張り約10メートルという巨木です。国の天然記念物に指定され、「白い花の咲く里ひるかわ」を象徴する存在になっています。
満開になると、雪が降ったように真っ白に咲きます。※蛭川総合事務所より引用(コピペ)
ヒトツバタゴは近くで見ても良いですよ。写真とイラストでご覧下さい。あまり見たことないのでは?実物はもっと良いので見に来て下さい!
ここ蛭川には、『ひとつばたご』というお菓子もあります。一度ご賞味あれ!
『ひとつばたご祭り2014』当日は無料で『なんじゃもんじゃ鍋』(赤味噌をベースに、搾りたての牛乳を加えたもの)がふるまわれます(数に限りはありますが…)ので、こちらも是非、食べに来て下さいね。
staff:KT